推定年間4万5千人程度の方が!家庭内の事故がきっかけで要介護・寝たきりに成っています。
国民生活センターにあった報告のけがの程度別の分類によると、50歳以上の方が死亡した家庭内事故の35件に対して、介護が必要となる可能性が高い重篤症と重症の件数が156件あり、4.5倍となっています。
50歳以上の方全体の家庭内事故死者が年間1万人ほどですから、その4.5倍の年間4万5千人程度の方が家庭内事故により寝たきり・要介護となっているものと推定できます。
さらに、死亡の33倍もおられる中等症で入院した方の中にも、そのまま介護が必要になってしまわれる方もかなりおられるものと思われます。
ちなみに、全国で在宅の要介護者は約124万人、寝たきり者は約35万人おられます(2000年統計)
いかに多くの方々が、家庭内の事故が原因で毎年要介護・寝たきりになられているのかがわかります。
介護が必要に成ったらバリアフリーにと言う考えでは、介護どころか死亡事故にまで繋がってしまうのです。このような状態になる前に『バリアフリーリフォーム』を考えてはいかがでしょうか?
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