注文住宅
当社では、お客様が長く気持ちの良い生活を続けられる家を提案する為に、お客様の要望に合わせて各種工法で施工させていただいております。
一軒一軒、家族構成から生活スタイルまで違うご家庭に合わせた提案をする為に、何度も打合せを重ねて決めて行きます。
自社での提案プランに加えデザイン力のある一級建築士(スペースアート建築設計事務所)と提携し、納得の行くプランをご提供させていただいております。
注文住宅はプランだけでは無く強く長持ちをする建物を作ることが大切です。
耐震工事で培った技術を生かした地震に強い家を提案しています。
ここに紹介するウインウッド工法もその一つになります。NPパネルで断熱し、高断熱・高耐久の住宅を提供しております。
実際の施工の流れ ≪解体≫
まず現地調査を行いプランをお客様とお打合せします
まずは既存建物の解体です
基礎まできれいに解体します
最初の打ち合わせから解体まで約3月~6月位です。(打ち合わせの内容や、確認申請によって異なります。)
整地地盤調査地縄
計画時の地盤と間違いが無いか地盤を確認する為地質調査をします。(スエーデン式サウンディング調査)
どの位置に建物が建つか地縄を張って確認します。
解体後は一度きれいに整地します。
整地後に地盤調査をして、設計強度のとおりの地盤かの調査を行います。地盤が弱い場合地盤改良が必要な場合があります。建物の強度の基本ベースになる所なので慎重に調査検討します。
基礎のベースを打ちます。
型枠を入れ布基礎を打つ準備をします
鉄筋を設計のとおりに入れます
型枠を組み立てます
枠にコンクリートを流し込みます
防湿コンクリートを打込み基礎の完了です。
基礎は建物の強度を保つ上に重要なので、基礎の大きさ、鉄筋の太さを地盤によって計画し工事します。周りに土等が飛んだりして汚れないよう周り防護フェンス等で養生して工事を行います。
組立て
いよいよ組立てですが安全のために先行足場を架設します
ウインウッド工法の見所
土台から出ている金物に柱を差し込む為、地震による柱の抜け落ちやはずれがありません。大きな地震でも安心出来る秘密です。
工事完了
大工さんの造作工事が終わったら、内装仕上げ(クロス・塗り壁)の後、キッチンやトイレ等の設備機器を取り付けて完了です。
大まかな工事の流れを施工の順番に追ってみました。建てる家は、工法・施工範囲によって工期が決まります。工事着手から完成引渡しまでの目安は、6ヶ月位です。
常にお客様に満足していただける家を作る為に、常日頃から研鑽をして、新しい技術・商品知識で機能的で暮らしやすい『安全・快適・長持ちする家』を作り続けたいと思っております。